やすの銭湯日記

2001年4月1日
ゆたか湯

杉並区井草5-18-10

花見日和の日曜日、散歩と運動もかねて歩いて銭湯めぐりに出かけることにした。気持ちいい天気だし、今日は何となくたくさん歩けそうな気がするので、杉並区の一番端にある井草のゆたか湯を目指すことに決定、家を出る。

ところどころで満開の桜を眺めながら歩くこと約一時間、上井草の駅を過ぎたところで角に見える銭湯ののれん。ゆたか湯はコインランドリー併設のビル銭湯だ。フロントでサウナに入る旨告げ、腕輪とタオルを一枚受け取る。ここではバスタオルは貸し出さないようだ。料金は三百円。

設備も新しくて、掃除も行き届いた室内。脱衣場には心地よい音楽が流れているが、全体的には非常に静かな雰囲気である。これはリラックスできそうだぞ。

浴室はかなり広く、左奥の方が広がっている。長方形ではない、変形の浴室である。サウナは右手前、狭くて六人ほどの定員だが、この時間は非常に混んでいる。人の出入りが激しい割には温度が下がっていなくて、非常に熱く感じる。なかなかいい汗がかけてうれしい。

広いおかげでカランもゆったり使える感じがする。シャワーの湯量も大満足。かなりの好印象である。

湯舟の背景画は富士山のモザイク画。壁全体に描かれているのではなく、四角くきちっと切り取られている感じ。残念なのは湯温が低いこと。四十二度くらいか。熱い湯が好きな人には物足りない。

水風呂がサウナからもっとも遠いところにあるのは設計上仕方のないことなのだろうか。私は水風呂を使わないことが多いのでそれほど気にはならなかったが‥‥。しかし、それ以外の部分に関しては大満足で、総合的に見てもかなり高得点の銭湯である。こういう銭湯は是非近所に欲しいところだ。



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