PREV | UP | NEXT | TOP |
1998年8月16日
中野区野方1-21-1
|
日射しが強くて暑い日曜日の午後、なぜか突然サウナに入りたくなった。調べてみると、一応自宅から歩いて行ける範囲にも比較的安めのサウナつき銭湯があることがわかった。ぶらぶら散歩でもしながら行ってみることにしよう。
炎天下を歩いたので昭和湯に到着する頃には汗びっしょりになっていた。この銭湯にはとなりに「せんと」というスナックがついている。さすがに十五時という早い時間にはあいていなかった。それともお盆休みだろうか。
フロントでお金を払う。今回は入浴料にサウナ料金をつけて六百円、これなら許せる金額だ。今日は六十才以上の人が無料になる日のようで、時間の割には比較的混んでいた。
脱衣場はエアコンが効いていて非常に涼しい。汗をかいているので長くいると寒くなってきそうだ。早速浴室へ。サウナと水風呂がついていて、湯舟は通常よく見るものに加えて電気風呂がある。とりあえず頭と体を洗ってサウナの準備をする。
サウナはけっこう温度が高くて、五分の砂時計が一回落ちきる頃には汗びっしょりだった。一度外に出て一休みした後再び五分、喉がからからだったので一度脱衣場に出て缶ドリンクで水分を補給した。雑誌を見ながら一休み。テレビの前にのんびりできる椅子が置かれたコーナーがあるのがうれしい。
最後に泡風呂に浸かってのんびり。背景画は太陽と鳥のタイル絵だ。全部で一時間半近くかかっただろうか。こんなに長く銭湯にいたのは初めてかも。
←寿湯 | 梅の湯→ |