やすの銭湯日記

2001年5月19日
プレジャーランドニュー椿

豊島区巣鴨5-20-3

先日テレビで巣鴨の銭湯が紹介されていた。通常の銭湯よりかなり豪華で、ちょうど一年前ほどに改装オープンしたそうだ。これは一度行ってみなければということで、今日さっそく実行することにした。

都電荒川線新庚申塚駅を降りると交差点の角にそびえ立つビル。二階から四階までが銭湯の一部になっているようだ。入口の案内図によれば四階は休憩所、二階と三階に浴室があり、男女が毎日入れ替わる。今日は二階の和風の風呂が男湯だった。

サウナ料金も支払うと全部でちょうど千円。ちょっと高いけれど、設備はすべて新しい。気をつけなければならないのは脱衣場のロッカー。百円硬貨を入れなければ鍵がかからない仕組みである。鍵を開ければお金は戻ってくるのだが、入浴料金四百円だけ持って行ったりすると少々困るかもしれない。

浴室の中ももちろん新しい。非常に使いやすいカランは一列だけ高くなっていて、サウナによくあるような高い腰掛けが並ぶ。その一列だけはシャワーもハンドシャワーになっている。個人的にはこの手の高いカランは好きではないので通常の方を使うことにする。

フロントで受け取ったサウナ室の取っ手を使い、ドアを開ける。直接サウナ室に入るのではなく、休憩所やシャワーなどがある空間に一旦入るようになっている。サウナにはテレビがついているし、別室に塩サウナもある。サウナ好きの人にはかなりの高得点だろう。もちろん私も満足できた。

もう一つの目玉は露天風呂。今日は二階の方が男湯だったため、露天のスペースはかなり高い壁に囲まれている。三階の方はどうなっているのかな。湯舟の部分には屋根がついていて浸かっていると空は見えないが、ともかく外気に触れることができるのがうれしい。こちらの湯舟も新しくて立派。

浴室内の湯舟の一つは宝寿湯になっていて、その香りが浴室全体にただよっている。湯に浸かっている間に風呂道具を置くことのできる場所があり、カランが効率よく使えるようになっている。もちろん客の方がそれを意識しなければ意味はないのだが。

風呂からあがったら四階の休憩室へ。一応売店があるのだが、メニューは少々貧弱。お客さんは我々以外にいなかった。人件費がずいぶんかかりそうだが、大丈夫なのかなと余計な心配をしてしまった。

総合的には、一度訪れてみてほしいおすすめ銭湯である。



yasunori@kimuralab.org